1がつのあとりえ
申し上げます。
ご報告いたします
やっとやっと、インスタグラムをはじめました
ハイジのニットを通じて、たくさんの方とつながれることを楽しみにしています
フォローやコメントをお待ちしています
不慣れで至らないことばかりですが、温かく見守って下さるとうれしいです
—et toi— エトワ あなたの傍には、作品達の息づかいをあなたの傍で聞いて、観て、触れて頂けたら、、、の願いです。
楽しい柄のジャケットやコート、ふんわり優しいアンゴラのセーターなど80点余り、展示即売致します。
未だ春浅く寒い頃ですが、お待ちしています。
友人のChappy Yarnさんの美しい糸達もご紹介させて頂くことになりました。是非手にとってご覧ください。
紅葉も秋薔薇も遅い秋を静かに彩っています。
秋の美しさを知ったのは、遠い昔訪れたノルウェイの銀杏の森を歩いた頃だったと思う。
埋もれたくなってしまいそうな金色のいちょうの葉、葉、葉。足で漕いで進んだ。どこまでも。
余りにもこころから離れず、帰って間もなく 「黄昏のオスロ」の作品を仕上げた。
手放してしまい今は残っていない。
新しい年、2月の展示会が明るく幸せなひとときでありますように
ヨガするうさこたちのジャケットです。
夢と色彩の創作ニット すずきかすみ作品展
—–et toi (エトワ) あなたの傍に——
<期 間> 2025年2月4日(火)~9日(日) 11:00~18:30(最終日 15:30)
<場 所> ギャラリーサロンドフルール
東京都港区南青山5-7-25ラ・フルール南青山1F
TEL:03-5485-8748
<アクセス> 地下鉄銀座線・千代田線・半蔵門線 表参道駅 B3出口より徒歩2分
コロナ禍を経て5年ぶりの青山での展示会になりました。
心がふんわり暖かくなるような楽しい作品達です。
いらして頂けましたら幸せに思います。
秋を感じています。
それなりに長いこと生きてきて、この秋をどれほど待ったことでしょう。
あまりの猛暑で、人間も薔薇たちも体力を消耗し、やっと開花にこぎ着けたのに
毎日雨模様。
気を取り直して、衣替えでもしながら秋のコーデを模索中。
自分なりの「スタイル」のある女性はいつだって魅力的と何かにあった。
短めの丈のノーカラーのジャケットはどの色合わせでもレイーヤードが楽しめそう。もっとワクワクしよう。
今年の秋は、ただひとつなのだから。
母の遠距離介護の為、大切なあとりえの更新が遅れましたこと、お詫びいたします。おかげさまで帰省し傍で過ごす時間が増えるほど、母は元気を取り戻し、一先ずほっと致しました。
今月のあとりえは、私のお宝中のお宝の作品をご紹介させていただくことに致しました。
毘沙門亀甲柄のシルクのジャケットです。生成りと黒の細編みモチーフ、亀甲の中心には放射状にビーズ。気の遠くなるような手仕事。展示せず生涯の所持品となりました。おばあさんになっても美しく着たい。
母より一つお若い生徒さんの須磨子さん、お背中真っすぐで凛とおしゃれされていてあこがれ続けている。
貴い私のお宝の為にも、かくあらねば。
猛暑に耐えた長い長い夏でした。
突然の豪雨と雷鳴に怯える日もありました。
台風が去った後にはやっと一息つけるかもしれないと切に願ってしまいます。
大袈裟ですが生きることに懸命で、暫く無縁になってしまった<装う>ことを
取り戻したくなりました。
Tシャツとショートパンツを畳んで、リュックを置いたら、
初秋のエレガンスがもうそこに待っています。
紫陽花の花色が鮮やかさを失いかけてきました。
やっと咲きそろった薔薇の2番花は連日雨に打たれています。
手がけていた麻のパンツに合わせたサマーセーターが仕上がりました。
少しずつ残った糸たちですが、それぞれが互いの個性を引き出して優しい大人を感じる一枚です。
着たいこころと編みたいこころに向き合って、創ることの楽しさを改めて知り得た時間になりました。