SUZUKI KASUMI

すずきかすみ 〈 ニット工房ハイジ 〉
うさぎ

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1月のあとりえ

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初春のお慶びを申し上げます。

お健やかで、幸せな1年で有りますように願います。

 

Posted 12月 31st, 2016.

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12月のあとりえ

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クラシックなジャッケットを創りました。
大好きなネイビー、上質のウールヤーンはひと針、ひと針、鹿の子編み。
鹿の子は、手編みのプリンシパル。美しく編みあげることは、本当に難しい。

沢山の時が流れても大切にしたい、一緒に居たい、そんな作品にできたと思っている。

 

 

Posted 11月 29th, 2016.

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11月のあとりえ

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故郷では例年より10日も早く初雪が舞ったと母が教えてくれました。
そろそろコートの出番です。
生徒さんが譲って下さった段染め糸は、枯れ葉色のベースに、まるで春の光のプリズム色、かと思えば夏の夕陽色が染め込まれていて、編み始めたら止められない面白さがありました。

大柄の矢羽柄は、その色たちが踊る愛しいコートになりました。

 

Posted 10月 31st, 2016.

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10月のあとりえ

dsc_0648詩人の名前は忘れてしまいました。

思いを寄せるひとの靴にあざみを一枝忍ばせた。

あの女性のところへ行ってしまうくらいなら貴方の足が傷つけばいい、、、

 

この花ほどモチーフとして面白い花は他にはきっとない。いつまでも見つめていたくなる。

角と小判のシルクのワンピース、ひとつひとつにあざみが咲いている。ひっそり。

Posted 9月 30th, 2016.

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9月のあとりえ

此のところ、紺色ーネイヴィーに惹かれている。
この色は単色か同系の濃淡、若しくは、赤白紺できっぱり使うのが美しいと
長いこと思っていた。

中間色のグレーや、ましてや黒とは相容れないと、心の何処かで思い込んでいた。

きっとそう、そうに違いないと、気付かないうちに決めつけてしまっていることが何と多いことか。

イケナイ イケナイ りせっとだ。

冴えた緑の力を借りて、ネイヴィーはグレーとこんなにも親密だった。

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Posted 9月 1st, 2016.

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8月のあとりえ

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輸入糸の展示会で見染めた萌黄色のミックス糸は、かせ糸のまま眺めている時間が長かった。
そのシルクテープの柔らかさと控えめな色合いの中にも静かな主張が見え隠れして。

何枚もデザイン画を描いて、それでも、前に進めずにいた。
糸との対話は楽しくて、妙にドキドキする。

美しい糸だからこそ、永遠のメリヤス地で、桑染めシルクの花モチーフをデコルテにあしらった。

手放し難い作品のひとつになった。

 

Posted 7月 31st, 2016.

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7月のあとりえ

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今年の梅雨は少し寒さを感じています。
なかなか半袖1枚では過しにくくて、さらっとした8分袖のプルを編みました。
段染め糸の色のピッチがどんな長さで訪れるのか、わくわくしながら、見極めて、縦横斜めに引き出してみました。

どこか、しとしと雨の匂いがして、梅雨明け前の今、すこし、装いたく思います。

 

 

 

Posted 6月 30th, 2016.

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6月のあとりえ

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幾つになっても颯爽とジーンズはいて、背筋伸ばしてカッコよく
街を歩ける人でいたい。
無論体系維持もさることながら、カジュアルな中にほんの少しエレガントが
見え隠れするなんて、あー憎いなあ。

そんな、コンセプトで、デザインしました。

 

 

Posted 5月 30th, 2016.

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5月のあとりえ

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5月は薔薇の月。庭に数十種の中、大輪の薔薇たちが競うように咲き始める。本当に美しい。

主人の好きなホワイトクリスマスという白の大輪は、剣瓣高芯の最も薔薇らしい優雅さと気高さを併せ持っている。それはそれは美しく、どの角度からでも描きたくなる。

あー、斯くありたいと願って、薔薇の刺繍のワンピース、創りました。

花辧をまあるく集めて、水玉のように飛ばして。

 

 

Posted 5月 1st, 2016.

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4月のあとりえ

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365日、至って元気、熱出すことも、寝込むこともない私が、この桜の頃に

決まって体調不良を感じてしまう。春の陽の光にあせって春支度するからかもしれない。花冷えを忘れてはいけない。

叔母様シャツを決して手放してはいけない。

Posted 3月 31st, 2016.

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