早春の青山にて開催いたしました展示会には、連日多くのお客様にいらして頂きまして心よりお礼を
申し上げます。
寒い週ではありましたが、外国の方や、新しい作品を待っていてくださいましたお客様、編み物を楽しまれていらっしゃる方々と
楽しいお話をさせて頂けましたこと、何よりのちからになりました。
中でも、作品の前で暫く佇んでいらして涙をぽろぽろ流していらした方をお見掛けしました。
中々お声をかけられずにおりましたが、お話を伺うと、手仕事でここまで作り込んだ作品に出合えたことがなく感動して下さり、
ご自身のこれからの生き方まで考えさせられたとか、、、、
私の方が胸がいっぱいになりました。
展示会を終えると、いつも彼が言ってくれていた言葉を、ふと思い出しました。
少しのんびりしたらチャージせよ。
新しい作品の為に前を向いて新しい何かを得よ。
そうね、きっとそうするわ。ありがと。

すずきかすみ作品展—–et toi (エトワ) あなたの傍に——
<期 間> 2025年2月4日(火)~9日(日) 11:00~18:30(最終日 15:30)
<場 所> ギャラリーサロンドフルール
東京都港区南青山5-7-25ラ・フルール南青山1F
TEL:03-5485-8748
<アクセス> 地下鉄銀座線・千代田線・半蔵門線 表参道駅 B3出口より徒歩2分
展示会がはじまりました。
お寒い中、遠くからも足をお運びいただきありがとうございます。
楽しい作品達がお待ちしております。
みなさまとお会いできることを、心から願っております。

ほぐれんとして たくましき 木の芽かな
春まだ浅いこの季節をこよなく愛した彼がこの句を教えてくれました。
梅の蕾も薔薇の芽も微かに微かにふくらんで、そのちからは何処からやって来るのだろう。
たくましさなんてもの持ち合わせていないけれど静かにほぐれていけたらいいなと願ってしまう。
展示会が始まります。
作品たちとお待ちもうしあげます。
初春のお慶びを申し上げます。
皆様のご多幸をこころからお祈りいたします。
本年もどうぞよろしくおねがいいたします。

ご報告いたします
やっとやっと、インスタグラムをはじめました
ハイジのニットを通じて、たくさんの方とつながれることを楽しみにしています
フォローやコメントをお待ちしています
不慣れで至らないことばかりですが、温かく見守って下さるとうれしいです

—et toi— エトワ あなたの傍には、作品達の息づかいをあなたの傍で聞いて、観て、触れて頂けたら、、、の願いです。
楽しい柄のジャケットやコート、ふんわり優しいアンゴラのセーターなど80点余り、展示即売致します。
未だ春浅く寒い頃ですが、お待ちしています。
友人のChappy Yarnさんの美しい糸達もご紹介させて頂くことになりました。是非手にとってご覧ください。


紅葉も秋薔薇も遅い秋を静かに彩っています。
秋の美しさを知ったのは、遠い昔訪れたノルウェイの銀杏の森を歩いた頃だったと思う。
埋もれたくなってしまいそうな金色のいちょうの葉、葉、葉。足で漕いで進んだ。どこまでも。
余りにもこころから離れず、帰って間もなく 「黄昏のオスロ」の作品を仕上げた。
手放してしまい今は残っていない。
新しい年、2月の展示会が明るく幸せなひとときでありますように
ヨガするうさこたちのジャケットです。
夢と色彩の創作ニット すずきかすみ作品展
—–et toi (エトワ) あなたの傍に——
<期 間> 2025年2月4日(火)~9日(日) 11:00~18:30(最終日 15:30)
<場 所> ギャラリーサロンドフルール
東京都港区南青山5-7-25ラ・フルール南青山1F
TEL:03-5485-8748
<アクセス> 地下鉄銀座線・千代田線・半蔵門線 表参道駅 B3出口より徒歩2分
コロナ禍を経て5年ぶりの青山での展示会になりました。
心がふんわり暖かくなるような楽しい作品達です。
いらして頂けましたら幸せに思います。

秋を感じています。
それなりに長いこと生きてきて、この秋をどれほど待ったことでしょう。
あまりの猛暑で、人間も薔薇たちも体力を消耗し、やっと開花にこぎ着けたのに
毎日雨模様。
気を取り直して、衣替えでもしながら秋のコーデを模索中。
自分なりの「スタイル」のある女性はいつだって魅力的と何かにあった。
短めの丈のノーカラーのジャケットはどの色合わせでもレイーヤードが楽しめそう。もっとワクワクしよう。
今年の秋は、ただひとつなのだから。
母の遠距離介護の為、大切なあとりえの更新が遅れましたこと、お詫びいたします。おかげさまで帰省し傍で過ごす時間が増えるほど、母は元気を取り戻し、一先ずほっと致しました。
今月のあとりえは、私のお宝中のお宝の作品をご紹介させていただくことに致しました。
毘沙門亀甲柄のシルクのジャケットです。生成りと黒の細編みモチーフ、亀甲の中心には放射状にビーズ。気の遠くなるような手仕事。展示せず生涯の所持品となりました。おばあさんになっても美しく着たい。
母より一つお若い生徒さんの須磨子さん、お背中真っすぐで凛とおしゃれされていてあこがれ続けている。
貴い私のお宝の為にも、かくあらねば。