7月のあとりえ
札幌にて両親と一年半ぶりに会うことができました。
コロナ禍で帰省もままならず、電話で安否確認の長い長い日々でした。
思いのほか元気にしていて、温泉に浸かり、美味しいお食事を頂き楽しい時間を過ごしました。
母に会うときは、母が私の為に編んでくれたセーターをできることなら着ていたいと、いつごろからか、思っている。
何十年の歳月を経ても、不思議なことに古さを感じない。
シンプルなかぎ針編みも、アーティフィシャルなデザインも
すこしヨレたジーンズと絶妙にマッチするから、とってもおしゃれ。
何より、母のきらきら喜ぶ瞳を見ている時が最高にうれしい。