12月のあとりえ
先日、懐かしいお客様からお電話を頂戴しました。
もう、20年にもなりますでしょうか、わたしの作品をご評価いただき、展示会初日に必ず、お越し下さいます。
京都での展示会には遠方にもかかわらず、ご主人様とご一緒に作品を選んで頂きました。
コロナ禍で今年も展示会を断念せざるを得なかったことを申し上げ、お会いできず残念がっている私に、
お求め頂いたあの作品、この作品、楽しんで着て下さっている事、お話頂きました。
不思議なものですね、着て下さる方が、楽しく元気になるような、そんな作品を創りたいと願い続けてきた私が
こんなに元気を頂くなんて。感謝という言葉しか今見つからない。